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うちの学校には、既婚の生徒も結構いる。
フランスに家族を連れてきている生徒も多く、お昼の時間、カフェテリアで子供と一緒にご飯を食べていたりする。 今日のランチタイム、隣に座った生徒の子供が、一生懸命「絵」を書いていた。 金髪でかわいらしい4歳くらいのその男の子は、ご飯そっちのけで、お絵かきに没頭。おそらく自分とパパとママの絵を書いていたと思うのだが、なぜかパパの肌を黒く塗っていた。お父さん白人なんですけど。。。。何か深いドラマが見え隠れする、そんな作品を眺めていて思ったのだが、 子供の絵のセンスってすごいよね。 大人ではありえない想像力の賜物というか。。。とにかくオモロイ絵を描いてくれる。 たとえばこんな作品。 ![]() ジェイン、どうしましたか? 心なしか右手の指が数本多い気が。。。 しかも、瞳孔開き気味で、軽く吐血までしているもよう。 が。。がんばれジェイン。 こんな作品も。 ![]() ク。。。クーパー!? これ、クーパーという名前の犬の絵を描いてくれたみたいなんだけど、左下のは。。。流血?なにやら事件のニオイがする、謎の多い作品だ。 さらにこれ。 ![]() んー?? この生物は一体。。。サルですか犬ですか? しかも左側を見ると、ポロポロって。。。出ちゃいました!? なにもそこだけリアリティにこだわらなくても。。。 続いてこれ。 ![]() またジェイン?!? 今回のジェインはサイボーグ仕様。 足に車輪がついており、砂煙を上げて疾走中。 首のかしげ具合がなんともホラーでいい感じ。 こんなのが迫ってきたら、失神するね。 最後にこれ。 ![]() どぅーゆーオカルトー? 怖すぎ。名前も読めないし。 ツギハギだらけのドレスに、苦痛にゆがんだ表情。 ティム・バートンの「Corps Bride」を彷彿とさせる、なんともダークな仕上がりで。 いやあ、まったくハラハラする絵ばかりで、おなかいっぱい。 子供の感性って本当に豊か。 人は何歳くらいから、こういう素敵な絵を描かなくなってしまうんだろう? まあ、大人でこういう絵を描いている人がいたら、近づかないけどね。 ▲
by tomokingT
| 2007-04-26 07:31
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パリ名物というと、何を思い浮かべるでしょうか。
エッフェル塔、凱旋門、セーヌ川、ノートトルダム寺院。。。などなど、色々ありますが、もうひとつ、パリには名物があります。 それは犬のフン。 そう、パリ市内には、いたるところに犬のフンが落ちているのです。 観光で、ガイドブック片手にキョロキョロしながら歩いていると、このパリ名物とこんにちわすること確実です。10中8、9はゲットでしょう。 この前なんかびっくりです。 道端にいつもどおり、犬のフンが落ちてたのですが、これが尋常じゃない。 なんとこのフン、立ってたんです。縦に。 さすがフランス。フンまでがファッショナブル。 さすがに排泄物の写真を撮るほど落ちぶれてはいないのでお見せできないのが残念ですが、これには驚きました。 しかしこんな美しい国が、なんでこんなにフンだらけなのか、全く理解できません。 厳しく規制すればいいのに。何か理由があるのかとWebを調べていたら。。。。 びっくり。 規制どころか、犬のフン、今では立派な「パリ土産」としての地位を確立したようです。 ![]() しかも、ラッキーな縁起物として売り出し中のようです。 ウンを運にかけるのは、日本だけじゃなかったのか。。。 さらにこの商品、説明書きが細かい。 「左足で踏んだ場合、幸運が訪れます」。。。ってどっちの足でもいいじゃない。 ということでフランス人、犬の排泄物を処理する気はまったくないようです。 それどころかビジネスチャンスとにらみ、宣伝しちゃってました。 皆さんも、パリ観光の際には十分注意してください。 ▲
by tomokingT
| 2007-04-26 00:02
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今日、こんなニュースを目にした。
のび太くん、しずかちゃんが「変身」 テレビ朝日・ABC系の人気アニメ「ドラえもん」(金曜、後7・00)で、長年おなじみの、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の衣装がストリート系に一新されることが12日、分かった。5月11日放送分より、新たに主題歌を新人アーティスト・MAOが担当し、新しいオープニング映像が放送されるが、その中でニューファッションが披露される。本編では、一気に変わるのでなく、回を追うごとに今風のファッションへ少しずつ変化していくという。(記事はこちら) 。。。。 す。。。すとりーとけい? いまふう? つまり、彼らがこんな風になるわけ? ![]() ![]() ![]() ![]() そーれはどうかと思うよ~? 小学生の彼らをそんなファッショナブルに仕立てあげて、何がしたいですか? しかも新人アーティストのMAOって誰さ。韓国出身のBOAに対抗して、中国出身のMAO?毛沢東?いやこれはファッションには関係ないか。 そうそう、だから、今風って言われてもさ。小学生だしさ。 そもそものび太達ってあいかわらず五年生じゃん。 服装変えるよりもまず、進級させてあげて。 ▲
by tomokingT
| 2007-04-14 01:51
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Kenjiが教えてくれた、イタリアの不思議をいくつか紹介。
まず、つまようじ。 イタリアでは、なぜかつまようじに、必ず日本的な商品名が付いているんだって。 Kenjiの家にあったのは、こんな商品。 ![]() 「キモーノーウ」。確かに外国人の多くが知っている日本語だけど、着物とつまようじの接点が見つかりません。 Webを探してみると、イタリアには他にもこんな商品があるようです。 ![]() ![]() 「サムライ」はまだいいよ。許すよ。なんか強そうだし、すっごく取れそう。僕も昔、レゴのキャラにつまようじを持たせて、「剣」とか言ってたから、なんか分かる気もするよ。 でも「さよなら」って!?別れ?食べカスとの決別!?なんとも悲壮感漂うネーミング。 しかも上の商品、日本語名は付いてるけど、全部メイド・イン・チャイナだと思う。 あと、最近イタリアではこんなお店が流行っているらしい。 ![]() Yシャツ屋さん。なんとYシャツが4枚で99.9ユーロというお買い得ぶり。 しかしこのお店、4枚単位でないと、売ってくれないらしい。 以前Kenjiが3枚だけ買おうとしたら、「うちは4枚単位なので」と丁重にお断り申し上げられたらしい。そんな頑固な。。。 0枚より3枚の売り上げのほうがいいのにね。 食文化、歴史、芸術だけでなく、つっこみどころも満載なイタリア。ぜひまた近いうちにいかなくちゃ。 ▲
by tomokingT
| 2007-04-07 23:41
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先々週末、Kenjiに会いにミラノへ行ってきた。
イタリアはなんと25年ぶり。前回来たときのことは、まったく覚えてない。 うーん、イタリアはなんていってもご飯がおいしい! 到着してすぐにKenji自ら振舞ってくれたパスタランチから、色々なレストランでの食事まで、全て美味。さすが美食大国。 今回のミラノ訪問のひとつの目玉として、かねてからずっと見てみたかった、ダビンチの「最後の晩餐」を鑑賞してきた。この壁画は、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に隣接する、ドミニコ修道院の食堂(チェナコロ)にある。未完の作品が多いダビンチだが、この「最後の晩餐」は1498年に描き終えられた、数少ない完成品。あの「ダビンチコード」でも物議をかもした、有名な作品だ。 ![]() 緻密な色と光の計算に基づき描き上げられたこの壁画、見れば見るほど奥深い。十二使徒のそれぞれの異なる表情と仕草が細かく描かれている。 注目すべきは、中央のイエスの足元部分。なんと壁画の一部が削られ、扉ができておるじゃないですか!実は17世紀、ここは食堂ではなく馬小屋として使われており、馬の出入りのためにこの扉を作っちゃったんだって。。。馬って!! そうそう。チェナコロのすぐ外で、「最後の晩餐」の絵ハガキやガイドブックを売っているおっちゃんがいた。壁画を鑑賞する前に、ガイドブックを買ってくれと言われ、「考えておくよ」とかわした僕。鑑賞後に外に出ると、またつかまった。「で、買うの?」と聞かれ、「結構です」と答えると、「バッファンクーロ」(クソったれ)とつぶやかれた。キビすぃー!あまりにもキビシかったので、背後から写真とっておきました。 ![]() それはさておき、ミラノはとても良かった。高級避暑地のコモ湖に遊びに行ったり、ミラノの街をぶらついたり、F1で有名なモンツァのサーキットを見に行ったりと、ミラノとその周辺の魅力を十分に堪能した。(Thanks Kenji!) でもミラノはイタリアの魅力のほんの一部。イタリアは「世界で一番美しい国」と言われるほど、魅力が満載。次回は是非、ローマ、フィレンツェ、ベネチア、トスカーナなどの各地を回ってみたい。 ところで、ぜんぜん関係ないけど、僕のクラスメートに、「ピエトロ」というイタリア人がいる。ドレッシングか。 ▲
by tomokingT
| 2007-04-07 22:54
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