Life Less Ordinary


世界のいろんな場所から気が向いた時にのみなんとなく日記とかつけちゃったりいろんなことに物申したりしちゃおっかな的ブログ。
by tomokingT
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<   2008年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧


狙われたキティさん

僕のオフィスの隣のビルに、Lever Houseというレストラン兼アートギャラリーがある。

このところ、このビルの前に連日人だかりが出来ており、皆しきりに何かの写真を撮っている。何やら、Tom Sachsというアーティストが興味深い屋外オブジェを作成したらしい。

気になったので、昨日見に行ってみた。

ビルの前に堂々と展示されていたオブジェを見て、僕は驚愕した。





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。。。キティさん?
キティさんじゃないですか。


こ。。。。これ、アートなのか?
ただの張りぼてだと思うが。

僕もこんなの作ったことあります。
小5の運動会のときに。


横を見ると、こんな方までいらっしゃいました。
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ミッフィーさん!
張りぼてミッフィーさん。

これのどこら辺がアートなのか、良く分からなかったのでインターネットで調べてみた。
するとさらに驚愕の事実が発覚!!

なんとこのTom Sachsというアーティスト、このオブジェを作成するにあたり、サンリオから許可を取っていないという!

「許可を取るより、後であやまったほうがいいと思って」だって。
まったく意味の分からない言い訳。
マーシーだってこんな言い訳しない。

さらにSachs氏、こんなコメントまで。
「ハローキティは我々のポップカルチャーの一部であり、所有者なんていない。」

いるー!サンリオがそうだから。

まったく横暴だぜTom Sachs。
初めて名前聞いたけど。

これでお金もらっているとしたら、立派な犯罪。
サンリオはこの事実を知っているのだろうか?

by tomokingT | 2008-06-30 11:32

これでいいのかCIA

皆さんはNYの郊外にある、CIAをご存知だろうか。

CIAと行っても、スパイ集団の中央情報局とは違う。

その名も「Culinary Institute of America」。1946年設立の料理の名門校だ。
約2,300名の生徒を抱える、世界でも最大規模のこの料理専門学校、数多くの有名な料理人を輩出している。例えば、「Roy's」のRoy Yamaguchi、Gary Danko、「Chipotle」のSteve Ellsなどがこの学校の卒業生。一流料理人を目指す人の登竜門とまで呼ばれている。

この学校、NYの郊外にこんな巨大で美しいキャンパスを構えちゃっている。
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このキャンパス内には、レストランも5軒あり、生徒たちが料理からサービスまで全て行っている。

先日、その一軒に行ってきた。
「St. Andrew's Cafe」というカジュアル系レストラン。
イタリアンから地中海系料理、アジアンまでなんでもありのレストランだった。

内装はこんな落ち着いた小奇麗な感じだった。
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しかし問題は、サービスと料理。

サービスに関していえば、まったく教育がなっていない。
生徒だとは分かっていても、あまりにもたどたどしい。。一体何を教えているのか?

そして料理。
前菜は悪くなかった。リゾットをケーキ上に焼いて、バルサミコとトマトソースをかけた一品。リゾットケーキのこげ具合も、なかなか良い。
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問題はメインの、「サーモンの味噌風味」。
名前からしてやばい。ムツとかタラとかの味噌漬けは良くあるが、サーモンはあまり聞いたことがない。

やってきた料理が、これ。
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まず最初の印象が、「あぶらー!!」ってくらい、油ギッシュ。
右手のサーモンには、味噌が塗ってあった。名前どおり。
でも問題は、味噌につけてあるわけでもなく、ただ塗ってあるだけ。しかも白味噌とかでなく、多分味噌汁用のあわせ味噌。
脂っこくて味の主張があるサーモンには、まったく合わない。
というかサーモンにした意味合いが見当たらない。

付け合せの野菜炒めは、まさに普通の野菜炒め。野菜を油で炒めて塩コショウふっただけ。
僕もこういうの、作ったことあります。
小五の家庭科の授業で。

左手のライスなんて、ただ白米をたいて、俵の形にしただけ。お子様ランチか!

まあ別にすんごいまずいわけではないんだけど。。。。
CIAのレストランということで期待したのに、裏切られた感じ。

アメリカ一の名門校が、こんなのでいいのか。。。
これなら、僕のトモキーマカレーのほうが旨いのでは??

by tomokingT | 2008-06-20 11:01

料理対決再び

昨晩、嫁アンナと再び料理対決をした。

前回フランスでのパスタ対決(記事はこちら)は辛くも引き分け(?)だったが、今回は当然初勝利を狙う僕。

今回のテーマは、カレー。
しかもルーなど使わず、スパイスから作る本格カレー対決。

僕の作品は、ひき肉とポテトのキーマカレー。

嫁の作品は、焼きナスとトマトのベンガンカレー。

レシピのチョイスは、お互いどっこいどっこい。
これはきわどい勝負になりそうだ。


ひき肉をいため、油をとり、横においておく。
ジャガイモもいため、火が通った時点でこれも横においておく。
同じナベで玉ねぎ、にんにく、しょうがを炒め、そこにコリアンダー、クミン、ターメリック、シナモンなどのスパイスをブレンドしたものを入れ、ひき肉を加えてさっと炒める。

開始15分、ここまでは完璧だ。

そこにポテトを加え、塩を入れ、ヨーグルトと牛乳を加える。一旦沸騰したら、火を弱め、さらにふたをして弱火で20分弱煮込む。

20分後、ふたを取ってみると。。。




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。。。。キタナイ。

なんだこのバッチィ感じの黄色い液体は?どぅーゆーイエローマジック?
あまりにも、食欲をそそらない。

しかし料理は見た目じゃない。胃の中に入ってしまえば同じ。
あくまでも味で勝負さ。と、味見してみると。。。。



しょっぱーーーーーーーーーいっ!

ソルティ・ダイナマイッ!

しょっぱいぞトモキーマ!
明らかに塩を入れすぎ。
しかも塩味以外にはあまり味がしない。コクがまったくない。
ショッパイだけで美味しくない、奇跡のキーマできちゃいました。

慌てふためく僕を横目に、妻もこの黄色いファンタジーを味見。
しばしの沈黙の後、フルフルと肩を震わせ、笑いをこらえているではないか。

ギャグ?僕の料理はギャグですか?

これはもう勝負どころではない。
妻に味の調整をしてもらい、なんとか食べれる代物に。

これに比べ、妻のナスカレーは赤い色が鮮やかで、味も申し分ない。
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やっぱり料理ってカン、センス、そして経験の3拍子が揃わないと、ダメだ。
味覚は味皇海原雄山と並ぶといわれるこの僕も、やはり作る側に立つとさっぱり。

まあでも、がんばったし。
初の挑戦だったことも考慮に入れると、うーん、引き分け。

by tomokingT | 2008-06-18 11:08

でかいぞアメリカ

会社から4連休をもらったので、プチ旅行に行ってきた。
行き先は、アップステートニューヨーク。
要するにニューヨーク州の北のほう。

ニューヨークというとマンハッタンを想像しがちだけど、実はニューヨーク州は巨大。
マンハッタンなんて、ニューヨーク州のほーんの小さな一部にすぎないのだ。

今回は電車でポキプシーという田舎町まで行き、そこからレンタカーを借りて、キャットスキルという山まで行った。片道約3時間。

ここまで来ると、本当に自然が豊か。
こんなフランスを彷彿とさせる景色が広がる。
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ビルだらけのマンハッタンとはえらい違い。

そして一旦山の中に入ると、木々が生い茂るうっそうとしたジャングルに。
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まるで「LOST」のようなこの森の中を進むと、こんな立派な滝がある。ジャックもびっくり。
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なんとこの滝、高さだけでいうとナイアガラの滝より高いのだとか。
奥が深いぜニューヨーク。

しかしやはり山。天気が不安定。滝までたどりついたは良いものの、帰り道は土砂降りの雨!すっかりびしょ濡れになってしまった。

(イメージ図)
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天気が回復するのを待って、近辺の街めぐりに出かけた。
このあたりには、ヒッピーで有名なウッドストックの街や、
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家が全部パステルカラーに塗られたタナーズビルの街など、かわいらしい田舎町がたくさん。
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インターナショナルな大都市、マンハッタンと比べて、のほほんとした古きよきアメリカ、という感じの街がたくさん。

タナーズビルではアメ車の自慢大会まで開催されていて、まさにアメリカ!という雰囲気。
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さらにこのあたりには、ハドソン川沿いのちょっとしたビーチリゾートっぽい場所まである。
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山あり、水あり、大都会あり、田舎町あり。なんでも揃っているニューヨーク州。
これがまだ一つの州なのだからすごい。やはりアメリカという国はでかい。
一生アメリカ本土を出ないで暮らすアメリカ人がいるのも、なんだかうなずける。

ところで今回泊まった、とある山小屋。部屋が4部屋くらいしかないのだが、そこで出会った女の子、なんと東京で僕らと同じアメリカンスクール(ASIJ)に通っていたのだ!しかも学年が一つ下で、共通の友人もいた!!
ありえない偶然。

アメリカはでかいけど、やはり世界は狭い。。。。

by tomokingT | 2008-06-18 10:38

たまの休み

すっかり仕事モードに入ってしまって最近ブログをサボリ気味のともきですこんばんわ。

いやー多忙。
新しい仕事で最初のプロジェクトが既に終了した。
3週間のプロジェクト。NYオフィスでも類を見ない短さだとか。
この仕事を5年やっている先輩も、「こんなに働いたのは初めて」だって。

完全にババ引いた。

しょっぱなからババ。SKBB。

この仕事のせいで、メモリアルデー・ウィーケンドも仕事しっぱなし。
せっかくの3連休のはずが、3日連続仕事。

しかしここがアメリカの良いところ。
代休をしっかり取らせてくれた。

ということで今週の金曜と来週の月曜日は休みをもらった。
4連休!

せっかくの休みなので、妻とどこかにお出かけしよう、ということになり、車でいける範囲で面白いものがないか、探してみた。

アメリカの地図を広げてみると、コネチカット州の東に位置するロードアイランドという州が目についた。東海岸に面した、小さな州だ。

「ロードス島戦記」に名前がなんとなく似ていることから前々から気になっていたこの州。
ここなら車で行けそうだ。
しかも海岸沿いだし、ビーチとかあるかも。

なんて、期待に胸をふくらませながら、なんにも知らないこの州のことを、インターネットで調べてみることにした。

まず見所を探るべく、Googleに「Rhode Island attractions」と入力してみた。

そして一番最初に出てきたリンクをクリック。
するとそこにはこんな見出しが。

「世界で一番大きな昆虫」

ほほう?海岸とかリゾートとかじゃなくて、昆虫ですか。
最前面にもってくるくらいすごいのか??

興味をそそられた僕は、そのリンクをクリックしてみた。
すると。。。。。。











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。。。。張りぼて?ドゥーユー harry botte?

やっちゃった。まったく作る必要のないものを作っちゃった。
ウェブサイトの説明によると、1980年に2万ドルもかけて作成されたこの昆虫は、ハリケーンにも強いのだとか。知るか!

なにより、こんな代物が目玉アトラクションだなんて。。。どうなのよロードアイランド州?

続いてそのウェブサイトには、こんなものも紹介されていた。



ナイチンゲールのナースキャップ。
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えー!!
昆虫の次の目玉が、ナースキャップ!

こんなのわざわざ見に行かないですよ!いかにナイチンゲールのものとはいえ。
まったくハラハラさせられるぜ、ロードアイランド。


このウェブサイトを見て、「そうだ、ロードアイランドに行こう!」と思った人が、果たしているのだろうか??


ということで、5分のサーチでロードアイランドは却下になった。

結局NY州の北部にある、キャットスキルという山に行くことに。
自然がとても綺麗そうな場所だ。
ここなら昆虫やナースキャップよりは面白そうなものがありそうだ。。。

by tomokingT | 2008-06-14 07:41

不適切な自己紹介

ようやく新しい仕事が始まり、プー太郎脱出を果たしたともきですこんばんわ。

先週は1週間、会社の新入社員研修だった。
NYで開催されたこの研修には、世界各地のオフィスの新入社員、合計24名が集まった。

最寄のオフィスのみならず、ロス、カナダ、そして中国からも参加者が。

みんな初対面なので、緊張気味。
そんな場の雰囲気をほぐすために、簡単な自己紹介ゲームを行った。
1週間を通して、参加者が順番に自己紹介を行うのだが、ただ普通に自己紹介を行うのではつまらない、ということでゲーム形式に。
題して「2つの事実と1つの嘘」(2 truths and a lie)。

ようするに、自分のことで知ってもらいたいこと2つに、1つの嘘を交えて、どれが嘘かを参加者に当ててもらうというゲーム。

例えば、
1.私は以前、CIAにリクルートされました
2.私には双子の兄がいます
3.私は去年、アメリカ横断の自転車レースに参加しました
どれが嘘でしょう?

ってな具合。
ちなみにこの例題は、実際に参加者の一人が出した問題。
嘘は2番でした。。。。どんなすごい奴だ!

なかなか、興味深い自己紹介が出てくる。
そしてみんな、かなり凝った嘘をついてくる。若干人間不信になりそう。


そんな中、最終日に中国からきたチョウ君が自己紹介をする番になった。
チョウ君、みんなの前に立つなり、おもむろにコンピューターをモニターにつなぎ、プレゼンテーションを始めた。

「実は僕の家族は、四川省にいます。そして地震の被害を受けました。家族は無事なのですが、四川省はひどいことになっています。そこで今日は自己紹介のかわりに、四川省で今何が起こっているのかをお伝えしようと思います。」

と。
若干趣旨は違うけど、みんな関心のある話題なので、他の参加者はチョウ君のプレゼンテーションに釘付け。

淡々と話出すチョウ君。するとプレゼンテーションの写真には、無残な被害者の写真がたくさん出てきた。かなり無残な写真の連続に、みんなどう反応してよいものか分からない。

教室はだんだんと静まりかえる。

そしてついにチョウ君のプレゼンテーションは、最後のページに。
そのページのタイトルは、「四川省大地震に関する3つの事実」。

ん。。。?まさか。。。。
と不安がよぎる。

そのページには、次の3つの点が書いてあった。

1.この大地震のために、米国政府はxx万ドルの支援金を支払いました
2.当社は、この地震のために、xx万ドルの支援金を支払いました
3.当社の社員でも、この地震の被害にあった人がいました

ま。。。まさか。チョウ君。。。とドキドキしていると、チョウ君が言いました。

「さて、どれが嘘でしょう。」

どっひゃー!!!
なんて不適切な応用問題!
ゲームにするようなことじゃないでしょ!!

あまりに微妙なこの自己紹介に、クラスはシーンとなってしまった。

しかも嘘は、2番だった。

会社のダメだし?

これには研修の講師もタジタジ。
結局、「私達個人個人も、是非四川省のためにできることがあれば、することにしましょう」ということでチョウ君の自己紹介は終了。。。。

結局研修終了後に、誰からともなく寄付を集め、チョウ君に適切な機関に寄付してもらうことにした。

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チョウ君の自己紹介は少々不適切だったかもしれませんが、地震の被害の痛々しさは十分に伝わりました。四川省は今でも二次災害に悩まされています。日本からも医療チームが派遣されましたが、同省の復興はまだまだこれからです。インターネット上でも多くの募金を募るサイトがあります。我々個人個人にもできることがあるはずです。

http://www.fujitv.co.jp/charity/event/2008_07.html
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1301007/index.html


by tomokingT | 2008-06-02 00:04