Life Less Ordinary


世界のいろんな場所から気が向いた時にのみなんとなく日記とかつけちゃったりいろんなことに物申したりしちゃおっかな的ブログ。
by tomokingT
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
ライフログ
検索
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2006年 03月 ( 22 )   > この月の画像一覧


のっぽさんのその後

以前「できるかな」に関して書いたBlogが、かなりの反響を呼んだ。

寄せられたコメントの中に、「のっぽさんは実は最終回にしゃべったんだよ!」という情報があった。かなり衝撃的なタレコミに動揺した僕は、さっそくWebで調査を開始した。

。。。あった。確かに事実らしい。そしてその内容に、改めて「できるかな」の奥深さを痛感した。

のっぽさんが最終回に喋ったセリフ。それは

「あ~あ、喋っちゃった」

ってなんの勝負してたの?負け?のっぽさん負けたのか??

相変わらず意味が分からん。

そしてその後、書店にこんな本が並ぶ。

「のっぽさんがしゃべった日」

出たー!!印税稼ぎに入っちゃった!

さすがはのっぽさん。抜け目がない。

今年で70歳になるのっぽさん。。。のっぽさんに栄光あれ!!

f0081992_0125033.jpg


by tomokingT | 2006-03-30 00:13

ステーキ

NYCに帰ってきた。なんだかんだ言ってNYはやっぱり居心地が良い。

会社の近くに、Gallagher'sというステーキハウスがある。
前を通るたびに、ガラス越しに見える肉の貯蔵庫に圧倒される。
東京のワンルームアパートくらいはあろうかという広い貯蔵庫に、肉の塊が陳列されているのだ。
この店のウリは、「Aged Meat」。つまり、この貯蔵庫に長期間置いて熟成された肉を食べさせてくれる。

f0081992_23225795.jpg


前から気になっていたので、昨晩行ってみた。

注文したのはサーロイン。焼き加減は「Medium Well」で頼んだ。
15分後、ウェイターが持ってきた「モノ」に愕然とした。でかい。そしてでかいだけでなく、表面があきらかに焼きすぎで焦げている。さらに、ナイフで切ってみると、中心が真っ赤。カルパッチョかってくらい生。表面がWell Doneで中身がRare。最悪のコンビネーションだ。

さすがに古い肉を生で食べる勇気はなかったので、ウェイターにもうちょっと焼いてきてくれるように頼んだ。5分後返ってきた肉は、表面がさらに焦げていたが、中身はまあまあおいしそうに焼けていた。

やっとの思いで最初の一切れを口に運ぶ。

肉。

肉だ。

肉の味がする。

それ以外なんの味もしない。

でっかい肉の塊を焼いただけ。技術も工夫もなーんも感じられない。

まあ、肉だけで評価して、うまいかまずいかで言ったらギリギリうまいのかもしれないが、本当に肉だけだ。

食文化というのは面白い。アメリカではこれが美味いのだろう。こんな肉料理をフランスで出したら、客は間違いなく「ちゃぶ台返し」を炸裂させるだろう。
日本でもこんな肉が食えるのは、多摩川の河川敷で初めてバーベキューをした小学生が何にも知らずに肉の塊を焼いちゃいましたごめんなさいっていう場合くらいだろう。

何はともあれ、貴重な経験をした。もうしばらく、ステーキはいらない。

by tomokingT | 2006-03-29 23:49

そこはポイントじゃない その1

友人5人と飲んでいたときのこと。

ひょんなことから恋愛話になり、女の子の一人が学生時代の恋愛エピソードを語ってくれた。

2年越しで片思いしていた先輩が彼女と別れたと聞き、勇気を振り絞って食事に誘ったらしい。彼のおススメで、カレーライスの専門店に行った。食事中ずっと、「今日こそは告白しよう」と思っていたのだが、なかなか切り出せない。ついに帰る時間になってしまい、同じ沿線に住んでいたので一緒の電車に乗った。電車の中では告白するわけにもいかず、どうしようどうしようと思っていると、ついに彼の降りる駅に着いてしまった。「それじゃあまたね」、と電車を降りる彼。どうしても告白したかった彼女は、いてもたってもいられず、彼について一緒に降りてしまった。「どうしたの??」と驚く彼に、「2年間ずっと好きでした!付き合ってください!」と告白。彼は一瞬の沈黙のあと、やさしい笑顔で「よろこんで」と言ってくれた。幸せいっぱいで自宅に帰った彼女。自分の部屋につき、ふと鏡を見ると、なんとアゴのところにカレーがついていたという。

という、ちょっとしたオチのついた、甘酸っぱい恋愛話だったのだが、
その話を真剣な顔で、黙って聞いていたK君。彼女に真顔で問いかけた。

「そのアゴのとこのカレーに、ライスは付いてたの?」

そこはポイントじゃない。

by tomokingT | 2006-03-23 22:13

Barbizon

パリの南東約60キロ、Fointainebleuの森に隣接する静かで小さな村、Barbizon。
「落穂拾い」などで有名なミレーに代表される、バルビゾン派の画家たちが集った村だ。

Kenjiの行きつけというレストランで、ちょっと遅い昼食をとった。
昼間からおいしい料理とワインを堪能し、「人生こうじゃなきゃな~」と浸る。

f0081992_18394865.jpg


昼食後、ミレーが生前暮らしたという一軒家を訪れた。9人の子供たちとすごした、質素な暮らしがうかがえる。現在はバルビゾン派の作品を集めた、小さな美術館になっている。

そこで奇妙な家具を発見。こんな形だ。

f0081992_18435045.jpg


これはなんだ?と思い、説明書きに注目してみると。。。

f0081992_18464558.jpg


なぜ?? なんの道具!?
「とりあえず子供を置いておく」ためのイスか?
ミレー。。。絵の才能はあったけど、子育てに関しては微妙だったに違いない。。。

by tomokingT | 2006-03-22 18:48

INSEAD

親友の一人、Kenjiが通っているINSEADを訪れた。

「MBA」と聞くとどうしてもアメリカの大学を思いうかべる人が多いはず。
HarvardやWhartonなどは確かに有名な名門校だ。

が、最近はヨーロッパの学校がめきめきと台頭してきている。パリの南、Fontainebleuという田舎町にある、このINSEADはその代表格だ。

なぜ今ヨーロッパのMBAが熱いのか??それは主に以下の理由による:

  - アメリカのMBAが大体2年なのに対し、ヨーロッパは1年のものが多い
  - アメリカのMBAに比べて圧倒的に人種が多様で、真に国際的
  - アメリカのMBAよりも学費が安い
  - プログラムの質的には、アメリカのMBAに全く劣らない
  - アメリカのMBAに比べて、職務経験を重視するため、年齢層が高い

つまり、アメリカのMBAは宣伝や広報が上手なのと、歴史があるということでネームバリュー的には高いのだが、実はプログラム的には今の時代、ヨーロッパのMBAのほうが賢い選択と言われ始めている。アメリカのMBAは近年、大学卒業間もない生徒をとったりしているため、「Meaningless Bachelor of Arts」などど呼ばれ始めているのに対し、ヨーロッパのMBAは職務経験が豊富な人が集まるため、非常に質の高い、密度の濃いプログラムを提供している。

f0081992_20324797.jpg


INSEADの環境は抜群。美しい田舎町に、緑に囲まれ静かにたたずむキャンパス。最新のコンピュータ施設や充実した図書館、そして無数に点在する隔離された勉強部屋。勉強する環境としては、申し分ない。そして卒業生が今どこで何をしているのかが瞬時に把握できる、On-Lineのデータベース。そのネットワークの広さには驚かされる。

もう7年も仕事をしている身としては、こんな恵まれた環境の中で、1年間どっぷりと勉学に浸るというのも、結構魅力的だったりする。

f0081992_20334756.jpg


by tomokingT | 2006-03-21 20:39

パリ人のマイペースさに習うこと

ロンドンからパリに行くため、ユーロトンネルを通る高速列車、ユーロスターに乗った。

出発駅は、ロンドンの「Waterloo駅」。皮肉にもナポレオンが敗戦を期した「Battle of Waterloo」から名付けられた駅だ。最近フランスのある政治家が、この駅名は不適切だ!と英国に抗議したらしい。ブレア首相には相手にもされなかったけど。

このユーロスター、最高速度がどれくらいかは知らないが、ロンドンからたったの2時間半でパリに着いてしまうというスグレモノだ。

パリの到着駅は、「Gare du Nord」。誰がどう計測したのか知らないが、世界で3番目に利用客の多い駅だそうだ。
f0081992_18533621.jpg


ロンドンからユーロスターに乗った時のこと。自分の座席についてみると、すでに誰か座っているではないか。

「そこ、俺の席なんですけど」と話しかけると、パリ人っぽい男性で、どうやら横の席に座っているのが友達らしく、DVDを一緒にみたいから席を替わってくれないか、という。

その時とっさに、ムッとしてしまった。「俺があの席を予約したのに」と思いながら、その男性が指差した席に座る。後で周りを見回すと、空いてる席が結構あることに気づいた。そしてちょっと恥ずかしくなった。

「決められた席に座る」というのは、ある意味、柔軟性の足りない日本人的な発想なのかもしれない。日本で長いこと暮らしていると、こういう小さなことにカリカリしてしまう。欧米のスーパーマーケットなどで、レジの人がだらだら同僚とくっちゃべっていて、なかなか仕事をしないと、「てきぱきやれ!」と思ってしまう。店員の態度が悪いと、「こっちは客だぞ!」といらいらしてしまう。上海の空港でも、ふつーに列に割り込んでくる中国人に、キレそうになる。

多分これは、日本のサービス、効率、調和の精神、に甘やかされているからだろう。それを日本の外で期待することは、不毛だ。もうちょっと他国の人間のマイペースさに見習わなくては。。。

by tomokingT | 2006-03-21 19:19

Chilling out at the Ice Bar

昨晩、ロンドンのMayfairにあるIce Barに行った。Swedenにある、あの有名なIce Hotelの仕掛け人が、ABSOLUT VODKAと提携して世界各地にあけている、氷のバーだ。

バーに入る前に、防寒スーツと手袋を渡される。厳重な装備を着用し、重いドアをあけると、そこは一面氷の世界。

バーカウンターも、テーブルも、イスも、グラスまでも全部氷でできている。

中の温度は-5℃。防寒具なしでは、3分ももたない寒さだ。

中で作ってくれるカクテルは、全てウォッカベース。しかもとっても強い。寒さで味は良く分からなかった。。。
f0081992_5121953.jpg



初めて行くと、キレイだしなかなか体験できないことなので楽しいのだが、まあ要するに業務用冷凍庫の内装をちょっとおしゃれにしちゃいましたという感じのバーだ。自ら凍えに行くのがたまらなく好きというマニアックな人以外は、リピーターはいないだろう。。。

by tomokingT | 2006-03-17 19:19

シャンプーハット

ロンドンは天気がイマイチ。この季節がそうなのか、スカッと晴れることがあまりない。
いつもなんだか曇っていて、時々パラパラと雨が降る。
雨が気まぐれなので、街の人も傘を持たずにいることが多い。

それで思い出したのが、上海在住の友人Sが言っていたこと。

「上海の人は雨が降ると、シャンプーハットをかぶって自転車に乗るよ。」

。。。違う。。違うよ友人S。

シャンプーハットっていうのは、こういうのだろ。
f0081992_2163387.jpg

これじゃあ雨をよけないどころか、頭上に雨水を溜めてしまうだろ。

君が言わんとしているのは、「シャワーキャップ」だと思うが。
f0081992_2175746.jpg



まあ、シャワーキャップをかぶって自転車をこぐ上海人ってのも。。。それはそれでオモロイが。


シャンプーハットと言えば、イタリアではこういう使い方が「ナウい」らしい。
f0081992_2204897.jpg


by tomokingT | 2006-03-16 02:25

多文化の国イギリス

英国の代表的な料理、と聞くと、何を思い浮かべるだろうか?
ビネガーをたっぷりかけて食べる「Fish&Chips」?パブでぬるいエールと一緒に食す「Kidney Pie」?あるいは家庭料理でよく登場する「ローストビーフ」や「プディング」?

ところがどっこい。 (なかなか言わない)

英国で現在「最もポピュラーな料理」あるいは「英国を代表する料理」と言われているのは、チキンティッカマサラというインド料理だ。クリーミーなトマトソースでチキンを煮込んだ、マイルドなカレー料理。これこそが、英国の外相も公に認める、英国の国家的料理なのだ。
f0081992_8482316.jpg


第二次世界大戦後に、南アジアから大量の移民が英国に移り住んだが、彼らの食文化が英国に深く浸透し、今では欠かすことのできないものとなっているわけだ。

確かに、ロンドンの町を歩いていると、インド料理屋をたくさん目にする。
インド料理だけじゃない。中華料理屋、そしてレバノン料理などの中近東系料理屋も無数にある。

スーパーの入り口には、いろいろな言語の張り紙がある。街角のキオスクでは、各国の新聞が購入できる。
泊まっているホテルでは、英国のテレビ番組に加えて、インドのチャンネルや有名なアルジャジーラなどの中近東系チャンネルを見ることができる。

アメリカは「人種の坩堝」などと言われ、ニューヨークは「国際都市」と呼ばれるが、本当に国際的なのは、ロンドンに代表される欧州の主要都市なのかもしれない。

by tomokingT | 2006-03-12 09:10

Virgin Atlantic

急遽ロンドンに飛ぶことになり、水曜日の晩にVirgin AtlanticのRed Eyeに乗った。NYを午後7時半に出て、ロンドンに午前7時に着くという夜間飛行のフライトだ。

Red Eyeフライトの基本は、「とにかく寝ろ」だ。
乗ったとたんに爆睡、起きたら目的地、というのが理想的。
得に今回は、ロンドンに付いたらすぐに会議が3つもあったため、睡眠はMustだった。。。。が。

Virgin Atlanticにやられた。寝てる場合じゃない。
エコノミー・ビジネスを問わず全席にスクリーンが付いており、オン・ディマンドで映画やゲームが楽しめる。しかも映画の数がハンパない。最新のものから名作劇場まで盛りだくさん。

結局映画を3本くらい見てしまい、あっという間にロンドンに到着。。。ホテルに荷物を置いてすぐにオフィスへ。。。言うまでもなく、木曜日は一日死んでいた。

by tomokingT | 2006-03-10 20:32