Life Less Ordinary


世界のいろんな場所から気が向いた時にのみなんとなく日記とかつけちゃったりいろんなことに物申したりしちゃおっかな的ブログ。
by tomokingT
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NYのレストラン#004 - Brick Lane Curry House

エスニックフードの美味しいNY。
でも、インド料理に関していえば、パッとしない店が多い。良く「美味しいインド料理屋さん」として挙げられるTamarindやDawatやJackson Dinerなんかも、頑張りすぎだったり、いたって普通だったり。。。

Lexingtonと28th Streetの界隈にインド料理やインド食材店がたくさんあり、ニューヨーカーはこの一帯を「Curry Hill」というなんとも安直かつ政治的にどうなの、って感じの名前で呼んでいるのだが、ここにも「うまい!」と思える店はあまりない。

そんな中、NYのインド料理界「期待の星」といえる店がある。
イーストビレッジにある、Brick Lane Curry Houseがそれだ。
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ロンドンでBrick Laneといえば有名なインド人街(というか今はもっぱらバグラデッシュ人街)だが、NYのこのレストランは、その名前の由来通りちょっぴりアングロ化されたインド料理が特徴。内装もちょっぴりヨーロピアンな感じ。
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席に座るとすぐに、お通し代わりに定番のパパード(別名パパダム)が出てくる。
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この何気なく出てくるパパダムが、実はインド料理屋を評価する大切な要素になるのだ。油ぎったパパダムではダメだし、明らかにレンジでチンしただろ!っていう即席パパダムでもだめ。ここの店のパパダムは、パリッとしていて香ばしく、とても美味しい。さらについてくる3つのソースも、本格的なコリアンダーミントソースとチャツネだ。

そしてカクテル。
通常のインド料理屋さんでは、キングフィッシャーとかコブラとかビールが置いてあるのが常だが、ここはさすがに英国風。立派なバーがあって、素敵なカクテルが頼める。今回頼んだのはマンゴーラッシー&ラムと、マンゴーマティーニ。両方とも美味!

余談だけどアメリカのカクテルって、やっぱりお酒の量が多い。。。。一杯でパンチドランカー。

さてこの店のおススメは、ドピアッザというカレー。「2つの玉ねぎ」を意味するその名前の通り、大量の玉ねぎがベースになっている香ばしいカレーだ。チキン、マトン、など具材を選べるが、今回選んだのはマトン。玉ねぎがマトンの臭みを消し、まろやかな風味にしてくれる。
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さらに今回はチキンコルマを頼んでみた。ヨーグルトとココナッツベースのマイルドなカレーなのだが、残念ながらこの店のコルマはあまり美味しくなかった。。。。好みもあるだろうが、カレーに入っているクローブやナツメグまでガリボリ食べてしまう僕にとっては、このカレーは薄味すぎた。やはりここではドピアッザやビンダルーなどの定番メニューに絞ったほうが良さそうだ。
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写真奥に見えるのは、ナンとロティ。
これもインド料理屋を評価する際の大切な点なのだが、インドにはナン、ロティ(チャパティ)、パラータなどの色々な種類のパンがある。これをちゃんど区別できているかどうかは、その店がちゃんとしたインド料理屋かを見極める上で重要。

実際にパリで経験したのだが、ロティを頼んだらメニューの中のナンを指差して、「同じだ」と言い切ったインド料理屋の店員がいた。「インド人は嘘つかないんじゃ。。??」などと唖然としている場合ではない。そういう店は間違いなくバングラデッシュ人経営なので、「ナマステ!」と言い放ってダッシュで逃げたほうが良い。

お店データ
住所: 306 East 6th Avenue, New York, NY10003
電話: 212-979-8787
URL: http://www.bricklanecurryhouse.com/
一人あたり予算: 夜30ドル

by tomokingT | 2008-04-26 11:22 | レストランレビュー
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