Life Less Ordinary


世界のいろんな場所から気が向いた時にのみなんとなく日記とかつけちゃったりいろんなことに物申したりしちゃおっかな的ブログ。
by tomokingT
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仏の車窓から ~ シャンパーニュ編

週末を利用して、シャンパーニュ地方に繰り出した。

シャンパーニュは、フランスの北東部、パリから車で2時間くらいのところにある、言わずと知れたシャンパンの名産地だ。

(ちなみにカンパーニュはパン。シャンパーニュは地方。Yoroshk。)

17世紀、暇をもてあました修道士のドン・ペリニョンが考案した発砲性のワインが、シャンパンの始まり。

「シャンパーニュ地方で作られたものしか、シャンパンと呼んではいけない」
という決まりがあるのは、誰もが知っていることだろう。しかし今回の旅で新たに知った事実がある。それは、
「シャンパーニュ地方でもさらに、特定の製法で作られたもののみ、シャンパンと呼んでいい」ということだ。

ううん、こだわり。
それくらい、シャンパーニュの人は誇りを持って、シャンパンを造っているわけだ。
そりゃあ、アメリカの会社が「カリフォルニア・シャンパン」なるものを売り出したのに対して激怒するのも分かる。

さてこの問題の製法だが、これがすごい。

正直、僕の中でシャンパンは、ワインより「ノリの軽い飲み物」みたいなイメージだった。
ただ華やかなだけ、みたいな。白ワインに炭酸を足したものでしょ、みたいな。

ところがどっこい。実はシャンパンは、ワイン以上に手間隙のかかる、大変な飲み物だったのだ。

何が大変かというのは、めんどくさいので説明しないけど。

まぁとりあえず、シャンパーニュ地方について知っておかなければならない点。
1.シャンパンのほとんどは、EpernayとReimsの二つの街の間で作られている。
2.この二つの街をつないで走る街道が、「シャンパン街道」と呼ばれ、無数のシャンパン酒蔵が点在する。丘陵の斜面には、延々と続くブドウ畑が。
3.このシャンパン街道の地下に、100km以上におよぶワインセラーがあり、そこでは何百万本というシャンパンが熟成されている。

この3.の点が、ほんとにすごいんです。

いくつかのセラーは、見学可能。
とりあえず抑えとかなきゃ、ということでMoet & Chandonのセラー見学に。

いやぁ、すごかった。
湿度90%、10℃に冷えた超巨大なセラーは圧巻!
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写真左に見える、蜂の巣状のもの、全てシャンパンボトル。この一つの部屋だけで、何億円相当のシャンパンが眠っているのだ!
シャンパン街道が、「世界で一番高価な街道」と言われるも納得。

セラー見学の後は、当然試飲タイム。
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Moetのバブリーさを存分に堪能。
ついでにドンペリニョン卿とツーショットまでとっときました。
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シャンパーニュ地方には、シャンパン以外にも魅力が満載。
中世の町並みが残るTroyesには、こんな中世チックな住人も。
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そして、こんな素敵なシャンパーニュ地方でも、やっぱり見つけてしまいました。笑える奴らを。

まずはTroyesの街にあった、ファストフード屋さん。
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なんとも手作り感あふれる、このブサイクなヒーロー。おなかの赤丸も、中途半端でいい感じ。腰にさした、そのビミョーな刀で何をするかというと。。。
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逃走する肉の塊に、笑顔で切り付けていました。
なんとも残酷かつ曖昧な描画力と、「ファストフード」と「足の速い肉」をかけてしまった強引さに、3,000点。

続いてEpernayで入ったシャンパン屋さん。無数のボトルが立ち並ぶ中、なにやら怪しいボトルが。
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よーく近づいてみてみると、
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製造年を改ざんしちゃった!
それにしても、もっときれいにやってよね。

最後に、Reimsの日本食屋さん。
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出ました。ドソ物。丼物ね。
これはもう、お約束。外国人には「ン」と「ソ」の違いが分からないみたい。
一発で、日本人経営でないことがバレてしまいました。

そんなこんなで、シャンパーニュな週末を楽しんだ。

今学期も残りわずか。そろそろ、勉強しなければ。

by tomokingT | 2007-06-20 05:00
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