Life Less Ordinary


世界のいろんな場所から気が向いた時にのみなんとなく日記とかつけちゃったりいろんなことに物申したりしちゃおっかな的ブログ。
by tomokingT
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中東ってどうよ

ナカヒガシじゃないのよ。「ちゅうとう」ね。Middle Eastってやつ。

INSEADに来て、はやくも2週間が経過。

昨晩、色々と考えさせられる、ある事件が起こった。

ひょんなことから、中東グループの同級生達と、ディナーをすることになった。
2人のイスラエル人と、6人のレバノン人。
レバノン人の中には、1人、パレスチナ系レバノン人もいた。

「うお!なんて微妙なグループ!」
とドキドキする僕をよそに、淡々とディナーは進む。

デザートに差し掛かったあたりで、中東の情勢が話題に上った。

するとどうでしょう。 (なかなか言わない)

ものすごい熱のこもった議論が始まるじゃないですか。
それぞれが、自分の思うこと、感じたことを、率直に語りあっている。
一人一人、歴史の解釈の仕方や、情報の質・量は違うながらも、
国のあり方、他国の関与の良し悪し等について、お互いに意見を激しくぶつけ合っている。

もう、僕の入る余地なんて一切なし。

白熱した議論は3時間以上続いた。
その間、僕はあることを考えていた。

「こういう光景って、日本ではあまりないな。」と。
国が裕福だからだろうか?戦後60年経って、平和ボケしているからだろうか?
若者の間で、政治や世界情勢が熱く語られるなんて、めったにない。

渋谷のコギャル(もういないのか?)が、靖国問題について熱く語っている光景は、想像できない。

圧倒的な知識不足と、「意見不足」のため、僕は彼らの議論にはついていけなかった。
僕よりも若い連中が、真剣なまなざしで、過去、現在、未来について、トリロジーちっくに語りあっている。
ヨーロッパの人間ならば、もうちょっとついていけたのだろうか?
ちょっと恥ずかしさすら覚えた。

INSEADの価値のひとつは、こういう多彩な人種や背景の人間と接することにより得られる、国際意識だという。それを、痛いほど強く感じたディナーだった。ううん、もうちょっと世界に眼を向けなければ。。。。

しっかし、2人のイスラエル人と、6人のレバノン人と、僕、ってどうよ!?
おっかしいでしょ、このコンボは。

by tomokingT | 2007-01-17 01:27
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